こんにちは。
フロアコーティングなどしております、リナシードの田中です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は和風住宅の玄関について書きたいと思います。
先日、玄関まわりをリフォームされたお客様からご依頼がありました。
玄関の上り框をリフォームしてキレイになったが、
既存部分の式台がみすぼらしいから何とかならないか、という話しでした。
(式台とは玄関の土間と床の段差が大きい場合に設置される板のこと)

既存の式台
この式台にコーティングをしました。

コーティングしました。色に深み(色彩)がでてツヤが復元できました。
コーティングする事で、木の質感をよみがえらせることができました。
コーティングは塗装ではありません。
コーティング材自体は無色透明です。
人間の皮膚に例えるなら、コーティング前の状態は肌にうるおいがなくカサカサ状態。
コーティング後の状態はうるおいのあるプルンプルン状態。
触ってみるとしっとりツルツルになります。🎵
この現場では他にも既存の柱や階段にもコーティングを施工する予定です。
古民家でも全てをリフォームありきではなく、今あるものをコーティングで
愛着をもって大事にする暮らしに繋がるようなご提案ができます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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