東広島でフロアコーティング、水まわりコーティングをしております、
リナシードの田中です。
今日は土砂の運搬に使用している設備を紹介します。
その名も反転型バケットです。
バケットとは土砂を入れる鉄製の容器の事です。
土砂を入れる投入口と排出口が同じで、ロックを外して持ち上げると、
簡単に容器部がひっくり返り、中身の土砂を排出します。

バケットが反転してひっくり返した状態

クレーンで反転バケットを吊って、土砂をダンプに積み込んでいる状況です。

バケットをひっくり返して土砂をダンプに移します。
この反転型バケットを使う理由は、ダンプトラックに直接パワーショベルで、
土を積み込めないので使いました。

パワーショベルで掘削します。
通常は、土砂の積み込み運搬はダンプとパワーショベルで間に合うのですが、
今回は他に、バケットを操作する作業員2名と25tクレーンが必要になります。
同じ土砂でも運搬費が高くなってしまいます。
工程日数もかかります。
だから現場ではみんなで知恵を出し合って、
いかに早く安くできるかを話し合います。
そしてうまく計画通りにいくと、現場の雰囲気がよくなり
作業がはかどります。
作業に流されていない現場は雰囲気がいいですね。♪
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