東広島でフロアコーティング、水まわりコーティングをしております、
リナシードの田中です。
昨日に引き続き、木造戸建て住宅の現場から
今回は『ホールダウン金物』を紹介。

柱が抜けないように固定します。

斜めになっている部材を筋交い(すじかい)と呼びます。
柱の下の方にある金物をホールダウン金物と呼んでいます。
この金物は構造上とても重要な役割を果しています。
ホールダウン金物の役割は、地震時に大きな力が柱に掛かると、
柱が土台から抜けないように大きな抵抗力を発揮します。
いくら柱が太くて丈夫でも、
柱が抜けると家は倒壊します。
大きな地震で古い家屋の1階部分が潰れて、2階が上に載るというつぶれ方です。
力には力で抵抗するという考え方。
木造住宅の金物にはこの他にも、いろいろな所で使われています。
近いうちにまた紹介したいと思います。🍃
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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